少し前になりますが、イースター休暇中にトロンハイムのフィヨルド沿いを家族でハイキングしました。その記録です。
ノルウェーのフィヨルドといえばベルゲン近くにあるソグネフィヨルドが有名ですが、ノルウェーの海岸沿いはほぼ全てフィヨルドで形成されているので、ここトロンハイムでもすぐにフィヨルドの景色が観れます。
トロンハイム市街の北東部に「Lade(ラーデ)」と呼ばれる半島があり、その半島沿いにフィヨルドを望むハイキングコースがあります。トロンハイムのsentrumからはバスで20分ほどで行けます。
スタート地点は地図上右下の「Lade alle」。目指すゴールはハイキングコースが途切れた先のバス停「Strandveikaia」。総距離およそ5.5kmを大人2人と子ども2人で歩きました。下の子は赤ちゃんなのでベビーカーと抱っこ紐も持っていきました。上の子は4歳になったばかりで、果たしてどこまで自分の足で歩いてくれるのでしょうか。
出発:Devlebukta
バス停を降りて5分ほど歩くと、すぐにハイキングコースの入口が見えてきます。時刻は14時。もか家のハイキングスタートです。スタートのところにはこんな看板が。途中、トイレもあるようです。
ここからニーダロス大聖堂までは6.4km。昔は歩いて巡礼していたのでしょう。
フィヨルドの景色！雄大です。
道には松ぼっくりも落ちていて、長女は上機嫌で歩き始めます。道は一応、ベビーカーでもOKそう。ノルウェー人も沢山ハイキングしています。
フィヨルドを眺めながら休憩できるテーブルがありました。2人でお喋りしています。楽しそう。
水が透き通っていて、綺麗。波は穏やかで湖みたい。でも海の匂いです。
途中に家もあって、リヤカーや船、倉庫もあります。人が住んでそうでした。リアカーは殆ど使われていない感じで、景色と一体化していました。
Ringvebukta
Ringvebuktaという海岸まで到着しました。ここまで45分。特に激しい山道もなく、娘も自力で歩いてくれました。
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