北欧ノルウェーのイメージと実際に住んでみた感想【冬の天候編】

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ノルウェー生活

まだ日本に住んでいた頃、ノルウェーに対して色々なイメージを持っていました。実際ノルウェーで生活してみてイメージ通りのこともあれば、イメージと違うところもありました。

今回は私の持っていたノルウェーのイメージと、実際に生活してみた感想について書きたいと思います。

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ノルウェーのイメージ

ノルウェーで生活する前のノルウェーのイメージはこんな感じでした↓。

もか
もか

冬はめちゃくちゃ寒くて暗い。雪深い国。

もか
もか

物価が世界一高くて、生活していけるのか。

もか
もか

子育てしやすい。子連れに優しい国。

もか
もか

お魚天国。新鮮な魚がたくさん。

もか
もか

Amazonがないので、買い物大変そう。

もか
もか

暗いから明るいコーデの人が多そう。

ざっと挙げて、こんなに沢山のイメージを持っていました。特に日本の関東出身の私は冬の寒さ・暗さにおびえていたのでした。

イメージに対して実際どうだったか?

ノルウェーの冬の寒さ

ノルウェーと言っても、南から北、海沿いから内陸まで色々な場所があります。日本で沖縄と北海道の気候が全然違うように、ノルウェーでも地域によって全然違います。私の感想は「ノルウェー中部・海沿いの街」に関するものですので、ご注意下さい。

 

もか
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思ったよりも寒くなかった!

でも「耐えられる寒さが長く続く」イメージ。

これがざっくりとした感想。

「北欧=めちゃ寒い」というイメージを自分でも周りの人からも植え付けられていた私。日本で「これからノルウェーに住むんだ。」と友人に言うと、だいたい「えーめちゃくちゃ寒そうだね。」と言われること100%。私の祖母にも「そんな寒いところで赤ちゃんと一緒に暮らせるの?」と言われる始末。そうなんです。北欧、特に北極圏はオーロラも見えるし、「とても寒い」ってイメージが相当あると思うんですよね。でもオーロラはカナダやアラスカでも見えるし、なんならそちらの方が全然ノルウェーよりも寒いんです。

むしろ北極圏の中ではノルウェーは寒くない方の地域。と言うのもノルウェー沿岸は暖流が流れていて、同緯度の国と比較すると気温が高いんです。

では冬の気温はどれくらいか?オスロで平均-3℃くらいです。私の住んでいるトロンハイムでも真冬は-5℃前後。雪が降る日は少し暖かく0℃を少し下回ります。気温が-10℃以下になるのはひと冬で10日~20日くらいです。

気温をつらつら並べられても日本の、特に関東や関西に住まわれている方は感覚がわからないと思います。私もそうでした。関東出身の私の感覚としては…

  • -10℃以下:手袋・帽子・マフラーの装着、靴下ズボンの2重化必須。1時間以上の外出は難しい。
  • -10℃~0℃:手袋・帽子・マフラー必要。特に帽子がないと耳が痛い。靴下ズボンも2重化がベター。防寒をちゃんとすれば長時間外出できる。
  • 0℃以上:手袋・帽子・マフラーなくても外出可能。日本の関東の冬と同じくらい。

です。冬の間はだいたい-10℃~0℃なので、きちんと防寒すれば全然外出できます。

ちなみに「日本からの防寒着、何を持っていけばいいんだろう?」と、渡航前は悩んだものでした。日本の防寒着と言えば、ユニクロのヒートテック!でも最近はヒートテックでも色々種類があります。「普通のヒートテック」「極暖ヒートテック」「超極暖ヒートテック」の3種類です。

結論から言うと、「普通のヒートテック」が1番重宝しています。「極暖」と「超極暖」も持って行ったのですが、「超極暖」に関しては1回も着ていません…。だいたいいつも「普通のヒートテック」+「セーター」の格好で過ごしています。外出する時は、これにロングのダウンコート、手袋、マフラー、耳が痛いくらい寒い時はさらに帽子をかぶります。

ノルウェーのお家はとても温かく、外との寒暖の差が激しいです。なのでインナーに「極暖」や「超極暖」を着てしまうと、部屋の中では暑すぎます。外でのアクティビティが長い場合は「超極暖」も使えるとは思うのですが、普通に生活する分には全く使わないインナーでした。

ノルウェーの冬の暗さ

ノルウェーといえば、北の方は極夜で太陽を1日中見れない地域もあります。私の住んでいるトロンハイムでは極夜はないものの、12月の冬至の頃には日の出時刻→10:00、日の入時刻→14:30と4時間半しか太陽が見れません。実際この「暗さ」は私にとってどうだったのでしょう?

もか
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暗いの嫌。12月は結構キツかった。

というのが、正直な感想。やはり日本と比べると日照時間が圧倒的に少ないです。しかもお天気も曇りが多く、太陽が出ているはずの時間帯でもどんよりとした空模様です。加えて今年、トロンハイムでは12月のクリスマスから年明けにかけて記録的な長雨が降り続き、外にもなかなか出られませんでした。遊び盛りの3歳児と1日中家で過ごすのは結構辛かったです。

トロンハイムの市街では、クリスマスが終わってもずっとイルミネーションがついています。私はこれは「暗い雰囲気を少しでも明るくするためにやっているのかな」と思いました。実際、そのイルミネーションのキラキラした灯りにとても癒やされました。

最近ではどんどん日照時間が長くなり、心がウキウキしているのを感じます。4時間半だった日照時間も、今では11時間にもなりました!これから暖かくなっていくのも楽しみです。日照時間が長くなる3月4月はノルウェーの子どもたちにとっては春スキーのシーズンだそうです。

ノルウェーの雪

ノルウェーに住む前はノルウェーと言うと「雪深い国」のイメージ。実際、ノルウェー内陸部や北のトロムソでは雪が沢山積もると思います。一方、海岸沿いの街であるトロンハイムでこの冬を過ごした雪に対する感想は

もか
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豪雪対策よりも滑らない対策が必要。

といったもの。

トロンハイムでももちろん雪は沢山降りますし、積もります。でも例えば日本の豪雪地帯のように100cmや200cmと言った単位では積もらないのです。積もってもせいぜい50cmくらい。そしてノルウェーでは雪が降ると、歩行者用の道でも除雪車が出動して、すぐに除雪してくれます。除雪された道に残った雪が、0℃いくかいかないかの日々で解ける⇔凍るを繰り替えすのです。解けると道はべしょべしょに。凍るとアイスバーン状になり、ツルツルになります。ツルツルの道の上を歩く対策として、街では靴の裏につける「スパイク」がよく売られています。でも生粋のノルウェー人がこの「スパイク」をつけて歩いているところをあまり見たことはありません。彼らは「滑りながら」歩いています。このツルツルの道を歩くのも小さい頃から慣れているのだと思います。

雪と言えば、ノルウェーの雪はパウダースノーです。湿気をあまり含んでおらずサラサラしているので、除雪作業は日本の雪と比べるとかなり楽です。子どもにとっては湿気を含んだ雪の方が雪だるまを作りやすいのですが、真冬の雪では結構作るのが難しいです。

終わりに

本当はこの記事1つでノルウェーのイメージと実際に暮らしてみての感想を全て書こうと思っていたのですが、天候に関することだけでこんなに長くなってしまいました。

続きは次回以降に更新したいと思います!

コメント

  1. […] 以前のブログ「北欧ノルウェーのイメージと実際に住んでみた感想【冬の気候編】」では、日本で想像していたノルウェーの気候と実際に住んでみて感じたことを書かせていただきました。 […]

  2. […] […]