こんにちは。もかです。
今回はカナリア諸島はグラン・カナリア島にある”Poema del Mar(ポエマ・デル・マール)”という水族館についての記録です。私、ここの水族館はこれまで私の人生で行った水族館の中でも1、2を争うくらい好きな水族館でした。なぜかって…?
空いているし、綺麗だし、スケールも大きいから!
あと、レストランもとても良かった。
それでは、2019年にもか家が訪れた時の記憶をたどりながら、ご紹介していきます。
これまでの子連れグランカナリア旅行の記録はこちら↓
Poema del Mar水族館の基本情報
Poema del Mar水族館はグランカナリア島のラス・パルマスにあります。グランカナリア島の空港からはバスで35~50分ほどです。私たちは南部にあるマスパロマスというリゾート地に泊まっていたので、そこからバスで向かいました。
2018年1月のオープンしたので、建物も新しく綺麗でした。トイレにはオムツ替台が完備されていたので、助かりました。(当時、次女は0歳)
空港からの地図はこちら↓
水族館の中をご紹介
水族館は大きく3つのゾーン(Jungle, Reef-beach, Deep ocean)に分かれています。入ってすぐにJungleからスタート。ここからは各ゾーンについて、写真を交えながらご紹介していきます。
Jungle
入ってそうそう、ジャングルらしき木々が沢山現れます。屋内施設なのに、再現度の高さに驚きました。
水もたっぷり使っています。屋内ジャングルを突き進んでいきながら、途中途中に展示がある…そんな水族館で、初めての体験で新鮮でした。
バオバブの木の展示もあり、リアリティ抜群です。
屋内施設なのに橋までかかっていて、ちょっとしたスリルも味わえます。
ワニを発見!水族館でワニを見たのは初めてです。しかも屋内。
こちらはPig-nosed turtle、スッポンモドキです。結構大きな亀で、インパクトありました。
Reef-beach
Jungleエリアの最後は水中トンネルになっていて、アカエイが泳いでいます。
Reaf-beachエリアからの展示形態は、いわゆる普通の水族館に近いです。一方で↓の写真のように、まるで水槽の中に入っているかのような感覚を味わえる場所もあり、工夫が凝らされています。こちらに入るとニモこと隠れクマノミがお迎えしてくれます。
タツノオトシゴもいました。
こちらのエリア最大の見どころは、この大きな円柱型の水槽。まわりをぐるりと一周して、観賞を楽しめます。人も少なかったので、座ってゆっくり眺めている方が多かったです。
娘もたくさん眺めていました。
Deep ocean
最後のエリアがDeep Ocean。1番の目玉は、世界最大の湾曲した水槽です。140 トンの水を使い、長さ 36 メートル、高さ 7 メートルの水槽で、ヨーロッパ最大だそうです。確かにとっても大きかったです。
サメの形や大きさは特徴的なので、この水槽の中でも目立っていました。
水中レストラン
この水族館で最後にご紹介するのが、レストラン。冒頭でとっても良かったといったところです。何が良いって…
- 空いている
- 水槽の魚たちを真横で観ながら食事ができる
ほら、写真撮影した時はこーんなガラガラでした。少し早いお昼ごはんだったからかもしれません。
テーブル側の窓=水槽です。食べていると魚が時折やってきます。
食事はチキンやハンバーガー、ポテトなど、いたって普通のが食べられました。
こちらに時折近づいてくる魚たちに長女も興味津々でした。
以上で3エリア+レストランのご紹介を終わります。日本にはなかなかないタイプの水族館だったこともあり、私たちは終始楽しんでいました。1点、こうであれば良いなーと挙げるとすれば、日本の水族館には必ずある”イルカショー”などのショーの類がなかったことです。大きな水槽でゆったり泳ぐ魚や動物をじっくり眺めることができる水族館でした。
近隣の公園
最後に。水族館に行くといえば、お子様連れが多いと思います。私たちが水族館に行く前に寄った、近隣の公園をご紹介します。
水族館からすぐ近くにある”サンタ・カタリナ公園”です。
とても広々した公園で、下のような子供用の遊具以外にも、船が眺められたりします。
未就学児でも遊べそうな遊具もあり、長女・次女ともにこちらで楽しんでいました。
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