5歳8歳子連れムーミンバレーパーク【埼玉県飯能市メッツァビレッジ】

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旅行

お正月だったのでニューイヤーカードがおまけでついてきました。「ヤーコブさんの空とぶシチュー」(写真下)、最初バナナの不思議な味がしましたがチキンがゴロゴロして美味しかったです。

ランチを終えてコケムスからでるとムーミンママがいて、一緒に写真を撮ってくれました。

郵便

腹ごしらえをおえて、「POSTI」へ。「POSTI」は本場フィンランドのムーミンワールドにもあって、ムーミンワールドで買える切ってをムーミン切手を貼ってポスト投函ができます。こちらでもその場でハガキを買ってポスト投函できるので、子どもたちに自分宛てに手紙を書いてもらうことにしました。

一生懸命書いています。5歳の次女もひらがなが書けるようになったので、自分で書きました。

書き終わったらポストへ投函!その前にお店の中で押せる日付の入ったスタンプを押します。これ、ムーミン切手がないかわりのものですね。

後日、ちゃーんと自宅に届きました。右が次女の選んだハガキ、左が長女の選んだハガキです。

「POSTI」にはハガキ以外にも、シーリングスタンプや普通のスタンプ、しおりなど、可愛いムーミングッズが沢山売られています。

ヘムレンさんの遊園地

手紙を書いたらもう14時近く。おさびし山エリアの「ヘムレンさんの遊園地」へ向かいます。

実はここ、山の中にあるので開園時間が限られています。この日は11:00-16:30でした。行ける時間が限られていることを知らなかったので、危なかったです。こちらのエリアは遊具で遊ぶエリアなので、暗くなってしまっては楽しめないからですね。コケムスエリアにも室内遊び場があるのですが、そちらではなくこちらを先に行って正解でした。

坂道をしばらく登ると、ヘムレンさんの遊園地がみえてきます。

早速吊り橋にのぼって楽しみます。…が、高所恐怖症の長女は途中で離脱。次女だけ進んで行きました。

こちらはメインのツリーハウス。階段で登れるので、未就学児の子でも難易度高くなく、楽しめます。主に次女が楽しんでいました。

ツリーハウスの裏にはお絵描きコーナーがあります。年明けなので「明けましておめでとう」の言葉が…!

こちらは乗れるかな?と思ったら、まさかの写真スポットでした。

ピクニックエリアもあります。「お弁当持ち込んでここで食べられるかな…?!」と思ったら、注意書きに「ムーミンバレーパークで買った食べ物のみ、こちらで飲食可」と書いてあって、ちょっとがっかり。。奥ではフィンランド発祥のスポーツ「モルック」ができます。「モルック」はヘムレンさんの遊園地にある受付で貸し出してくれます。

寒かったのでそんなにガッツリは遊ばずに次のスナフキンのテントへと向かいました!こーんな急な階段があるので、ベビーカーは難しいかも。

スナフキンのテント

おさびし山を降りて、ムーミンバレーパークパークの1番奥にスナフキンのテントがあります。テントがぽつんと置いてあって、最初「これだけ?!」と思ったら、中から音楽とスナフキンの声らしく音が聞こえてきます。子どもたちは興味津々で中を覗いていました。

灯台

スナフキンのテントが1番奥なので、「ムーミン谷エリア」へ戻ります。その途中に「灯台」があります。「灯台」は物語の中でムーミン一家が移住した場所です。さらっと中をみて進みます。

リトルミィのプレイスポット

「ムーミン谷」エリアに戻ってきました。「海のオーケストラ号」のとなりにある、「リトルミィのプレイスポット」へ。「プレイスポット」というのはミィは遊んでいるという意味、私たちが遊べる場所ではなく、ミィの劇が楽しめるシアター型の施設です。

ミィがなぜムーミン一家で一緒に暮らすことになったのかがわかる内容です。

コケムス

時間は15時。「コケムス」内にある、まだ行っていない施設へ行くことにしました。「コケムス」は3階建てで、1階はランチを食べた「ムーミン谷の食堂」と、「ムーミン谷の売店(お土産屋さん)」、ウェルカムアートムービーがあります。2階には「ライブラリーカフェ」と展示スペース、3階には「屋内あそび場」と展示スペースがあります。展示は3階からスタートして、2階へ降りて鑑賞します。

「ムーミン谷」の売店にはたーくさんのムーミングッズがずらり!フィンランドのムーミンワールドも多いなぁと思いましたが、それ以上です。「ムーミンバレーパーク限定」土産も豊富な印象でした。

お土産についてはいつになるかわかりませんが、また別記事にしようかなと思います。

こちらは次女が一目で気に入ったニョロニョロラムネ。お年玉をもらったばかりだったので、自分のお金で買っていました。

あと我が家はムーミンバレーパーク限定の絵本を購入しました。2~3階の吹き抜けで展示されているジオラマ写真を使ったオリジナル絵本です。

こちらは1階奥にあるウェルカムムービー。トーベ・ヤンソンが優しく仲間を包み込む木像が出迎てくれます。

こちらはフィンランド支庁舎食堂にあったトーベ・ヤンソンが描いたフレスコ画の再現絵です。「田舎のパーティー」というタイトルで、とても見応えがあります。左下にムーミンがいるので要チェック!

3階の「屋内あそび場」へ向かいます。…こちら来て初めて気がついたのですが、実は事前予約制‥!お正月休みとはいえ、平日でしたので、まだいくつか空き時間帯が残っていましたが、休日だとアウトだったかもしれません。

15:50の回を予約しました。30分入替制で、どの時間にするかは選べるので、開園直後に一旦予約に来ることをお勧めします。①ボールプール②トランポリン ③大きなブロックあそび④コロコロホイールの4つのエリアがあります。ボーネルンド監修でおしゃれで可愛い遊び場です。3〜6歳くらいの子が1番楽しめそうです。

最新の予約可能時間帯は下記HPからご確認ください。

【公式】ムーミン谷のあそびのひろば | metsa(メッツァ)

遊ぶ時間まで少しあるので、3階からの展示をみてまわることにしました。ムーミンの絵本の世界に入り込めます。次女は少し怖かったようで、長女と一緒に鑑賞しました。

3階から2階に降りると、ムーミン谷のジオラマが見れます。

時間になったので「屋内遊び場」へ。2人ともハマったのはコロコロホイール。何回も楽しんでいました。

こんなベビーカー置き場も。フィンランドの図書館にも似たようなマークでベビーカー置き場があったことを思い出しました。

「屋内遊び場」で遊んだあとは小腹が空いたので、「ライブラリーカフェ」へ。広々としてとても寛げるカフェです。

何を頼もうか迷って、セムラ、くりーむぱん、スーベニアカップに入っているプリンと飲み物と、沢山注文してしまいました。

カフェ内にはムーミンの絵本や本が沢山置いてあり、自由に読むことができます。長女が絵本を読むことにはまってしまい、長居してしまいました。。

夜のムーミンバレーパーク

ライブラリーカフェを後にして外に出たら、すっかり日が暮れていました。時間は17時過ぎです。プロジェクションマッピングで、ムーミンの家に雪がチラチラ降っているように見えました。次女がどうしても「海のオーケストラ号をもう一回観たい!」と言うので、夫と次女はそちらへ行きました。長女と私はお土産を今一度物色。

次女と夫と合流し、もう18時。夜のショーやプロジェクションマッピングのショーが18時半からある予定でしたが、充分楽しんだので帰ることにしました。

バルーンスカイも綺麗にライトアップされていました。

宮沢湖も青や紫に時々刻々と色が変化するライトアップ。

日が暮れる前には飽きて帰るかな?と最初思っていたのですが、丸一日楽しめたムーミンバレーパークでした。

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