ノルウェーのバーベキュー文化

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ノルウェー生活

さぁ、バーベキューの始まりです。ENGANGSGRILLは油のついた紙でくるまれているのですが、そちらに火をつけて20分ほど待つと焼き始めることができます。(説明書に書いてありました。)説明書には風よけの為か、「火をつける前に枠のエッジをたてる」と記載があったのですが、私達は足つきコンロの中に入れて使うので特に折りませんでした。その方が使いやすいですしね。一応ENGANGSGRILLには低い足もついているのですが、草に火がついてしまう危険性があるので、砂利の上に置いて使っている人が多かったです。我が家はこんな感じで足つきのコンロの中に入れました。このコンロに単体で売っている炭を入れて火を起こしてもいいのですが、軍手もトングも持っていなかったので、ENGANGSGRILLを入れました。

時間は18時。まだまだサンサンと太陽が輝いていて、絶好のバーベキュー日和。ビールも美味しいし、お肉も美味しいし、とっても楽しいバーベキュー。

公園ではバーベキュー後に芝生の上で遊んでいる人たちも沢山いました。

後片付け

日本にいるとバーベキューってやっている時は楽しいのですが、後片付けが面倒くさい…と正直思っていました。炭の処理やコンロを洗ったり…。

ENGANGSGRILLを使うと、驚くほど片付けが楽でした。お水で消火して、専用のゴミ箱(右側)に捨てるだけ。冬にはなかったのですが、この「バーベキュー専用ゴミ箱」が公園に設置されていました。ちなみに公園にはこのゴミ箱が設置されているだけで、水道が一切ないのです。最初「こんなところでバーベキューできるかなぁ」と思いましたが、できました。

こんなに簡単にできるなら、またお天気の良い日にやりたいです。

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