ノルウェーで過ごすイースター

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ノルウェー生活

2019年4月21日(日)はイースターでした。今年のイースターはとーっても遅い!

イースターは毎年日付が変わります。なぜならイースターは「春分の日よりあとの最初の満月日以降、次にくる日曜日」が定義だからです。春分の日が3月21日。実は今年は21日が満月だったようで、次の満月はほぼひと月後の4月19日(金)。よって今年のイースターは4月21日。どうやら1番遅いパターンだったようですね。

ノルウェー語でイースターは「Påske(ポースケ)」です。イースター休暇前には「God Påske(ゴーポースケ)!=良いイースターを!」と言って友人達に別れの挨拶をします。

今年は4月18日(木)が洗足木曜日でお休みの始まり日で終わりが22日(月)のイースター・マンデー。しかし小学校や中学校は15日の月曜日からだいたいお休み。ということで一般的な家庭は13日(土)~22日(月)の10連休をイースター休暇として楽しんでいたようです。日本のGWみたいです。

今回はイースター前のノルウェーの街や我が家のイースターの様子について書きたいと思います。

街のイースター

イースターと言えばイースターエッグ。街の雑貨屋さんにはだいたい「påske egg」が売られています。こちらに好きなお菓子を詰めるようです。

うさぎやひよこ、子羊が描かれた紙ナプキンや動物の置物などが沢山売られていました。

こちらは雑貨屋さんのディスプレイ。早いところですと2月下旬くらいからイースターグッズが売られていました。4月に入ると街が一気にイースターモードに突入しました。イースター前のショッピングモールではセールも始まります。

街を歩いていると突然こんな一角が。だれが飾り付けをしたのでしょうか?

イースター2週間前には一般のお宅の道路沿いのテーブルにもこんな可愛い飾り付けがありました。

お花屋さんにも色とりどりの草花が売られています。イースターと言えば「羽」なのかしら。鉢植えにもカラフルな羽がささっていました。

スーパーのイースター

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