子連れに優しいフィンランドの列車VR【ファミリーコンパートメント】

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ノルウェー国外

こんにちは、もかです。

今回の記事はフィンランドの列車”VR”に関するものです。およそ2年前、私たち家族はムーミンワールドを堪能した後、VRという列車に乗ってTurku(トゥルク)からHelsinki(ヘルシンキ)へ移動しました。その時乗った列車の個室座席”ファミリーコンパートメント”が子連れにはとっても良かったので、紹介させていただきます。

フィンランドのムーミンワールドについては、また別記事で書かせていただこうかと思います。ちなみにノルウェーの列車(こちらも子連れに優しい)についてはすでに書かせていただいており、こちらです↓比較して御覧になると、面白いです。

子連れに優しいノルウェーの列車Vy【コンフォート/ファミリー車両】
ノルウェーのベルゲン(ミュールダール)-オスロ間をむすぶ長距離列車のコンフォート車両/ファミリー車両についての記録です。
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VRについて

“VR”はフィンランドの国鉄名で、各都市間を結ぶ列車です。列車の種類によって外観はかわるようで、私たちが今回乗車したトゥルクーヘルシンキ間を結ぶ中距離列車は鮮やかなイエローグリーンが印象的なものでした。”VR”に関する一般的な情報は下記サイトの情報が大変わかりやすかったです。

多様性に富んだフィンランドの鉄道|EXPAT by クーリエ・ジャポン
Moi!(モイ!こんにちは)今回は、フィンランドの鉄道のご紹介です。フィンランドでも、長距離における鉄道の需要が増加しています。背景には、気候変動による環境への配慮のため、車や飛行機を使わずに、温室…

さて、トゥルクーヘルシンキ間は約170km(東京-静岡くらいの距離)なのですが、VRのInterCityに乗ると、およそ2時間で到着します。

チケットの購入

VRのチケットは公式サイトより購入できます。チケットの予約、購入の詳細方法は下記サイトがわかりやすいです。

フィンランド鉄道(VR)のチケット予約・購入 徹底解説
フィンランド鉄道(VR)のチケット予約・購入方法をわかりやすく解説します。 ヘルシンキ(Helsinki)からサンタクロース村があるロヴェニエミ(Rovaniemi)や、ムーミンワールドがあるトゥルク(Turku)へいく場合、電車が便利です...

私たちは当時ノルウェーに住んでいたので、乗車の1週間ほど前に公式サイトより予約してチケットをとりました。※シーズンによって混雑具合がかわりますのでご注意ください※

4人家族で子供が4歳と1歳でしたので、3席分(2adult + 1 Child(4-16 yr. commuter))チケットを確保しました。価格は8.90€×3人分+税金で計26.70€でした。フィンランドといえば”ベビーカーを押している大人のバスや電車料金は無料”というのが有名ですが、その制度は自治体によって定められているので、今回のような中距離列車では単純に確保した座席分の料金が発生します。

それでもSaver Ticketと呼ばれる割引チケットでとれたので、この距離で3席確保して約27€はとってもリーズナブルだと思いました。

今回予約した”ファミリーコンパートメント”席ですが、下記サイトに”日本からは予約できない”との情報がありました。たしかに、今回この記事を日本で書くにあたり、VRの公式サイトから検索をかけても”ファミリーコンパートメント”だけは常に満席のような検索結果が出てしまいました。。

フィンランド鉄道(VR) IC IC2 予約時に注意すべきこと 座席表あり
VR InterCity 予約時に注意すべきこととは

VR公式サイトの画像がこちらです。ファミリーコンパートメントは4両目の地上階にある(画像左下の中の家族マークのところです)のですが、そちらの座席番号が透明文字になっていることがわかります。

一方で、上記サイトにも記載があるのですが、通常席は日本からでも予約できます。VRの中距離列車にはプレイスペースがある車両があり、子連れの方はその車両内に席を確保するとお子様は退屈せずに済むと思います。プレイスペースはファミリーコンパートメントがある車両の2階にあり、下画像のように、プレイスペースと通常席が接するようになっています。(この画像ですと、プレイスペースに最も近い席93~96番はすでに埋まっていますね。)

ファミリーコンパートメント乗車記録

前置きが長くなってしまいましたが、私たちがVRに乗って、トゥルク→ヘルシンキへ向かった時の乗車記録を残します。トゥルクのVR発車駅…実は駅名が”Turku”ではないのです。ここがまずトラップでした。。正式な駅名は”Rautatieasema”です。Google mapですと、日本語で”トゥルク駅”と検索すると同じ場所が出てきますが、”Turku”だけで検索してしまうと出ないのでご注意を。”Turku station”だと出ました。ただ、着いた時に面食らわないように正式名称と駅の外観を下記写真に残しておきます。

私たちはトゥルクではなく、ムーミンワールドがあるナーンタリに宿泊していたため、ナーンタリからトゥルクの街まではバスで行きました。バスはこちらの駅前に停まってくれるのではなく、駅から300mほどのところに停まりました。駅最寄りのバス停の名前をすっかり忘れてしまったのですが、バスに乗車した際に運転手さんに事前に聞いた記憶があります。

15:25発のInterCityに乗車するのに、15:05分頃に到着しました。構内に入ると、すでに私たちが乗車する列車が停車していて、入れる状態でした。

”ファミリーコンパートメント”に最も近い乗車口から乗りました。

こちらが”ファミリーコンパートメント”の個室です。丸テーブルを囲むように4 席あり、大きな窓が1つある個室です。写真の撮り方が悪くて少し狭そうにみえてしまいますが、家族4人で十分な空間がありました。

丸テーブル横には大型の荷物をおけるスペースとちょっとしたおもちゃ、モニタがありました。

長女は疲れていたので、この丸テーブルに頭をつけて、一休み。この後、丸テーブルの上でお絵描きや塗り絵を楽しんでいました。

15:25、ヘルシンキに向けて出発です。のどかな風景が広がっていました。空がとっても広くみえます。

コンパートメント内での遊びに飽きてきたところで、すぐ上にあるプレイスペースで遊ぶことにしました。クマちゃんのマークが目印です。そういえばノルウェーの列車でも、プレイスペースのマークはクマでした。

プレイスペースではすでに多くの親子が遊んでいました。プレイスペースには滑り台、ルーピングおもちゃスペース、本棚、絵本読み聞かせスペースなどがありました。長女は滑り台で遊んだり…

こちらの列車に次女と一緒に乗って、でんしゃごっこをしていました。ただノルウェーの列車のプレイルームの時と同様、揺れはあるので、長女は酔ってしまい…ファミリーコンパートメントで休むことに。1歳次女はルーピングのおもちゃが気に入ったらしく、長い間遊んでいました。

プレイスペースがある車両にはオムツ交換スペースもあります。広々としています。次女はまだオムツでしたので、とても助かりました。

トゥルクからヘルシンキの間は5駅ほど停車します。ファミリーコンパートメント内の座席は4席あり、私たちは3席確保していました。「残り1席にはだれか座るのかな?」と当日まで疑問に思っていました。トゥルクから1時間半ほどは誰も乗車せず、貸切状態でしたが、後半に女性が乗ってこられました。「有料席なので、そりゃそーか」と思いつつも、前半は貸し切りできてラッキーな旅でした。

お昼寝したり、丸テーブルで塗り絵をしたり、プレイスペースで遊んでいたらあっという間に2時間経ち、17:30にヘルシンキに到着しました。子連れにとっても優しいVR列車の旅でした。

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