こんにちは!もかです。
前回の旅行日記の続きを書きます。今回は4日目のオスロ観光(1日目)です。ついにノルウェーの首都到着…!
これまでの記事はこちら↓
旅程はこちら↓
- 1日目:トロンハイム→ベルゲン観光(フィッシュマーケット、フロイエン山、ブリッゲン)
- 2日目:ベルゲン散歩→ノルウェーナットシェル→フロム
- 3日目:フロム(フロム鉄道)→オスロ
- 4日目:オスロ観光(王宮、アーケシュフース城、ノーベル平和センター、ノルウェー民族博物館、ムンク美術館)
- 5日目:オスロ観光(ノルウェーデザイン、オスロ市庁舎、オスロ大聖堂、ヴィーゲラン公園、オペラハウス)→トロンハイム
※こちらの記事は2019年7月に旅行した時のものです。
それでははじまりはじまり~。
あさ
旅も4日目、親は疲れがたまっていますが、子どもはやはり毎日定時に起きます。次女は6:50に起床。長女は7:00過ぎに起床。夫は夜中に次女赤ちゃんの対応をしてくれたので、まだ寝ています。
泊まったアパートメントは部屋が2階に分かれていて、1階部分にリビングとキッチン、2階部分に寝室が2部屋ありました。
夫が8:00過ぎに起きてきたので、昨日スーパーで買っておいた材料を使って朝食づくり。夫と子ども達は「午前中はゆっくりしたい」と言うので、午前中は私1人でオスロ観光することになりました。
オスロ1人観光(王宮、アーケシュフース城、ノーベル平和センター)
午前中、私が1人で歩いた経路はこちら↓
宿泊地が王宮のすぐ近くにあったので、王宮→カールヨハン通り→オスロ駅→アーケシュフース城、ノーベル平和センターとまわりました。天気はあいにくの小雨。この旅行で初めてお天気の悪い午前中でした。
曇り空の王宮。実は毎回王宮を通るので、次の日の晴れの写真はまた後日ブログに掲載します。ここには、現在もノルウェー国王と王妃が暮らしています。毎年5月17日のノルウェー憲法記念日には、王室ファミリーが中央のバルコニーに表れ、パレードする国民に手を振ってくれます。
5月17日のノルウェーの憲法記念日に関するブログはこちら↓
王宮の入口には門衛が立っています。この門衛さん、頼むと一緒に写真を撮ってくれます。晴れた次の日に、子どもと一緒に撮影してもらいました。
欧州で大人気の電動キックボードもあります。時間短縮のためにこちらに乗ろうと思ったのですが、アプリをDLして、乗ろうとすると「ヘルメットつけてる?」と確認画面が出てきました。ノルウェーに住んでいて「ヘルメットかぶって電動キックボードに乗っている人をみたことないよなー」と思いつつも、警官に目をつけられたら嫌なのであきらめました。小雨も降っていましたしね。
宿泊地からアーケシュフース城までカールヨハン通りを通る必要はないのですが、まずはオスロパスを駅にあるビジターセンターで購入したくて、カールヨハン通りを通って駅まで向かいます。
こちらはノルウェーを代表するチョコメーカー、フレイアの看板。
ヘリーハンセンもありました。日本ではヘリーハンセン専門店ってなかなか無いので新鮮です。ノルウェーだとその辺にいっぱいあります。
雲の中のオスロ大聖堂。オスロ大聖堂は次の日に中に入るので、そちらで詳しく書きます。
カールヨハン通りのお店を見ながらまっすぐ行くと、あっという間にオスロ駅です。駅舎内にあるビジターセンターに行きます。
ノルウェーのビジターセンターについては以前記事に残しました。
こちらで私用に”オスロパス”を購入。”オスロパス”とは、1枚持っているだけでオスロ市内の様々施設へ無料で入れるとともに、トラム、地下鉄、バスの公共交通機関の料金も無料となるカードです。私はオスロの街を歩きたかったので、ビジターセンターで購入しましたが、今はスマホで買って、アプリでもてるみたいですね。空港からオスロ駅についた場合は、その後の公共交通機関でも使えるので、ビジターセンターで買うのが手っ取り早いとは思います。
オスロパスの詳細や購入方法などはこちらのブログがわかりやすいです。
また、公式サイトは下記です。(英語サイトです)
私はこの後ノーベル平和センターやアーケシュフース城に行くのでオスロパスを購入しましたが、そんなに観光しない夫の分は、トラム・バス・地下鉄が乗り放題になる24時間有効のトラベルカードを購入しました。
24時間のトラベルカードについてはこちらのブログの中段に記載されています。
さぁ、オスロパスをもって、アーケシュフース城へ向けて出発!10:30にお城に到着しました。アーケシュフース城は1299年創建され、戦時中は城塞としての役割を果たしました。現在は国の公式行事が行われる際に使われており、各国政府要人を迎える際の晩餐会の会場にもなっています。
城内を歩きます。少し高台にあるので、オスロフィヨルドがよく見渡せます。お城の中に入りたかったのですが、入口がわからず…ビジターセンターがあったので、どこから入れるか尋ねると、なんと、日曜日は教会として使用しているので、入れるのは12時以降とのこと…。
やってしまった…!ノルウェーの日曜日は要注意です。旅程が土日にかかっている方は、事前にチェックしましょう。お店もよく閉まっています。
トロンハイムに住んでいて、知っていたはずなのにー!!!
敷地内にあるレジスタンスミュージアムは入れるとのことで、入ることに。入館料60NOKはオスロパスを使って無料になりました。レジスタンスミュージアムでは、ノルウェーが第二次世界大戦中にナチスドイツ軍から侵攻を受けた時の資料などを展示してあり、館内は薄暗く…生々しい展示も多かったので、歴史を知るには良いですが、子どもにはNGなところでした。連れていなくてよかったです。
暗い気持ちになってしまったので、アーケシュフース城を去ります。
続いてアーケシュフース城から歩いてすぐの、ノーベル平和センターへと行きました。この頃には雨も止みました。下の写真は2019年の時の写真なので、絶賛工事中な感じですが、今は綺麗になっていると思います。そしてノーベル平和センターの裏側(写真右上)には新しい国立美術館ができているはずです。公式HPによると、その大きさは北欧最大で、常時5,000点以上の芸術作品が展示されるそうです。またオスロ市庁舎やアーケシュフース城、オスロ・フィヨルドを臨む”屋外テラス”もできるそうなので、景観スポットとしても人気が出そうです。
国立美術館の公式HPはこちら↓
ノーベル賞といえばスウェーデンのストックホルムが有名ですが、平和賞のみ、オスロ市庁舎で授賞式が行われます。
時間がなかったのでガイドも聞かずにささっとまわりましたが、素敵なところでした。楽しみながら学べるような仕掛けが沢山ある展示で、子どもも楽しめそうでした。日本語のオーディオガイドもあるので、時間があったらガイド付きでゆっくり見学したかったです。
歴代受賞者のインタラクティブな展示もあります。
ノーベル賞のメダルチョコ。ストックホルムのノーベル賞ミュージアムにも売っていますが、平和センターで缶付きで購入すると缶の側面に”Nobel Peace Center”のロゴが入っているので、ノルウェー土産になります。笑。
ノーベル平和センターを後にし、出口すぐの港がみえる公園で夫と子ども達と合流しました。時間は12:00。キッチンカーが沢山あったので、そちらでランチを調達。天気も良くなってきました。
ハンバーガーのセット、計250NOKです。ノルウェーではまった”プルドポーク”のハンバーガーを頼んでいますね。(もうすっかり忘れていましたが。)
オスロフィヨルド→ノルウェー民族博物館
ランチを終え、もともと計画していた”ノルウェー民族博物館”に向かいます。ノーベル平和センター近くの港から、バスを使って陸路で行けるのですが、せっかくオスロフィヨルドが目の前にあるので、船で行くことにしました。長女も船に興味津々でした。
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