1歳4歳子連れノルウェー旅行5【オスロ観光2】

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ノルウェー国内
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駅近くにはオスロ大聖堂があります。オスロ大聖堂は1697年に創建されたノルウェー国教ルーテル派の総本山です。

大聖堂内の中のステンドグラスはこの後行く”ヴィーゲラン彫刻公園”の名前の由来である彫刻家、”グスタフ・ヴィーゲラン”の弟である”エマニュエル・ヴィーゲラン”の作品らしいです。兄弟そろって芸術家なんてすごい…!

パイプオルガンもありました。2つあるのですが、そのうちの1つです。

さぁ、ようやくオスロ駅に到着。観光シーズンなので、ロッカーがあいているかドキドキでしたが、あいていて、なんとか預けることができました。駅ではトイレ(有料)を済まし、さらに次女の液体ミルクをjokerというスーパーで購入しました。液体ミルク…北欧では普通ですが、これがあるおかげで乳幼児連れの旅行もできたので、感謝です。

身軽になって、次はヴィーゲラン彫刻公園、別名フログネル公園へトラムで向かいます。B線12番に乗りました。なぜか乗ったトラムは出入口が急な階段になっていて、ベビーカーには辛かったです。旧式だったのかな?あまりノルウェーの公共交通機関でベビーカー苦労した記憶ないのですが。

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ヴィーゲラン彫刻公園

13時すぎにヴィーゲラン彫刻公園に到着。まずは腹ごしらえしなければ…ということで、入口入ってすぐ右手にあるカフェに入りました。

テイクアウトもできるということで、お天気も良いのでテイクアウトに。鶏肉のサンドイッチ、サラミとチーズのサンドイッチ、スコーレボーレを購入。この旅、後半はパンばかり食べてます…。

お土産屋さんも併設されていて、なんと日本語のガイドブックまで見つけてしまいました…!

お天気が良いので、レジャーシートをひいてランチしました。レジャーシートは子連れ旅行の必需品です。ランチ後は公園入口左手にあるプレイグラウンドで遊びます。

こんなに遊具が沢山あるとは思っていなかったので、嬉しい誤算です。未就学児も小学生も楽しく遊べそうです。砂場で遊びたいと長女は言いましたが、着替えはスーツケースの中に入っていたので却下。

ひとしきり遊んだあと、いよいよ公園奥へと歩きます。園内はやはりバラ開花の最盛期!色とりどりのバラで埋め尽くされています。

次女は黄色のバラに興味をもったそうです。そういえばこの後、1番最初に好きになった色は黄色でしたね…。

そしてたーくさんの彫刻エリアに突入。

ヴィーゲラン彫刻公園の彫刻の数は212点。造った人は”グスタフ・ヴィーゲラン”ですが、彼は作品の解説を一切残していないそうです。

そしてそして私がここの公園に行きたかった最大の目的の像とご対面…!

その存在を知ってから、ずーっと会いたかったんです。

もか
もか

その名も”怒りんぼう像”…!!

なぜ会いたかったかって?

もか
もか

この怒った時のフォルム。

両手を横にしてグーにする姿。

…怒った時の長女そっくり!!!

怒っている姿がなんとも愛らしくて、一目本物を見たかったので、写真にとれてよかったです。長女と並んでパチリ。怒りんぼう像の手や大事なところはみんなが触っているのか、金ぴかでした。笑。

怒りんぼう像をあとにし、さらに奥へと進むと、人間が連なった塔の彫刻が現れます。

近くでみるとこんな感じ。

登りきりました。1番奥が最初に遊んだプレイグラウンドです。

旅の疲れもあってか、長女が全然歩いてくれなくなったので、入口に戻ってアイスを買ってあげました。マンゴーといちご味です。

最後、私だけトイレ(有料)を済ます。有料で15NOK。ノルウェーの有料トイレは全部カード支払い機がついています。が、なぜかカードの読み取りがうまくできず…。結局係の人が読み取り可能な障がい者用のトイレを見つけてくれて、事なきを得ました。ノルウェー旅行ではカード必須+複数枚必要ですね。。ちなみに写真の”VIPS”はスマフォアプリで支払いできるものです。

オペラハウス

まだ飛行機まで時間があるので、この旅最後の観光”オペラハウス”へとトラムで行きました。15:00過ぎにヴィーゲラン彫刻公園を出発して、15:40に着。

移動中に長女は寝てしまい、ベビーカーへ(ベビーじゃなかったですが)。私と抱っこ紐次女で屋根へと向かう斜面をのぼりました。

結構ツルツルで急な坂道~。

午後になって急に雲が出てきました。鳥はそんなお天気には関係なく、気持ちよさそうに羽を休めています。

ふと後ろをみると、建設中の新ムンク美術館がみえました。(現在は開館しています。)

ひとしきり景色を堪能した後、夫と長女が待つ下へと戻りました。ちなみにオペラハウスはノルウェー国立バレエ団の本拠地です。長女は帰国後からバレエを続けているので、次こちらに行った際は一緒にバレエ鑑賞できるといいなぁ。

内部はこんな感じで、とてもモダンなつくりでありつつも、木のぬくもりを感じるあたたかな建築です。

16:20にオスロ駅について、スーツケースを回収。空港へ向かいます。

トロンハイムへ帰宅

17:10、空港へ着きました。出発まで時間があるので、夕飯を済ませることにしました。その前にかわいいくまちゃんと子ども達で写真撮影。

夕飯は「ノルウェーを堪能しつくそう!」ということで、夕飯またバカラオ。この旅行で3回目です。笑。バカラオは地方やお店によって全然味付けが違うので、比較のしがいがあります。空港内のバカラオはやたら唐辛子がきいていて、スパイシーでした。長女はフィッシュアンドチップス。

空港内のスタバには”You are Here”コレクションで、オスロとノルウェーのマグカップがありました。

19:00にボーディングゲートに到着。ちょうどトロンハイム行のゲートの隣にプレイグラウンドがあり、長女は楽しんでいました。

19:40飛行機離陸。約1時間のショートフライトです。

家に着いたのは21時頃。最終日も最後まで楽しめました。これにてベルゲンオスロ旅行おわり。

オスロ観光2、いかがでしたでしょうか?ようやく4泊5日のノルウェー旅行記を書き終えました…!

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