日本からノルウェーへの荷物はどれくらいで届く?

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渡航準備

1月末に日本の実家に頼んでいた物資が2月中旬に届きました。航空便で頼んだのですが、到着が意外と遅かったです。

日本からノルウェーへ引っ越す際には、国際郵便で3箱ダンボールを送りました。

ノルウェーはヨーロッパの中でもマイナー国、ましてやトロンハイムは首都でもないので毎回「ちゃんと届いてくれるのだろうか」とドキドキです。

今回は日本からノルウェーへ荷物を送った際の「梱包方法」や「かかった日数」についてご紹介いたします。

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どの業者で送った?

そもそも日本から海外へ荷物を発送する業者はいくつかあります。

  • 日本郵便
  • クロネコヤマト
  • FedEx Express

もか家では「日本郵便」を使いました。理由はノルウェーにも配達できて、船便や航空便といった発送方法の種類も多いからです。

「クロネコヤマト」の場合、ノルウェーへの発送が可能かどうか「お問い合わせ下さい」とのことで、1度問い合わせてみました。しかし担当者がよく分かっておらず、結局発送できるかわからなかったのでやめました。

「 FedEx Express」はネットでざっと調べた限り、 ノルウェーへの発送には対応していなさそうでした。

国際郵便「かかった日数」まとめ

「日本郵便」の国際郵便はEMS便>航空便>SAL便>>船便(順番はスピードと値段の関係)と4種類あるのですが、もか家ではSAL便で主に引っ越しの荷物(10キロ国際小包×3)を送り、こちらに到着してからの支援物資(2キロスモールパケット×2)を航空便で親に送ってもらいました。かかった日数は下記の通りです。

  1. SAL便国際小包①:16日
  2. SAL便国際小包②③:28日(2個同時発送、同時到着)
  3. 航空便スモールパケット①②:①は15日、②は19日(2個同時発送、別到着)

ちなみにどの発送もクリスマスにはかかっていません。ヨーロッパでクリスマスの時期に郵便物を送ると、とても時間がかかるそうです。

それにしても3の結果に少々驚きました。スモールパケットだし、航空便なのでもっと早いのかと思いきや、SAL便とそんなに変わりませんでした。

各ケースの詳細

ケース1: SAL便国際小包①

梱包

ノルウェーへの初めての荷物発送ということで、とても慎重に準備した記憶があります。まず、「どうやって梱包すればいいんだ?」というところから調べました。

国際郵便について色々調べていると、船便の荷物は「発送前の形状を保ったまま到着する」場合が多いけど、航空便やSAL便は「最悪、段ボールボコボコでエアキャップぐるぐる巻きで到着する」場合があるなんて聞いていました。またノルウェーの別の地方に住んでいた方のブログを拝見すると、「段ボール箱を2重にしました」という記事もありました。

「段ボール2重にするのって、簡単そうに見えて結構大変だよなぁ。体積減っちゃうし。」ということで、2重にせず、1枚でも強度の高そうな段ボール箱を購入することにしました。

次に考えたのが「段ボールの大きさ」。ノルウェーでは自宅まで配達されず、自宅近くの郵便局で荷物がストップしてしまいます。(後から分かったのですが、自宅まで運んでもらう方法もあります。)国際郵便の最大サイズ(サイズ160)の段ボールだと、大きすぎて下手したら郵便局→自宅まで運べないよなぁ…と考えました。

以上もろもろの条件を鑑みて、

  • タチバナ産業さん「最強素材の超強化ダンボール」
  • 120サイズ

を購入しました。どこが最強素材かというと、材質がK6(普通はC5)でダブル構造の厚さ8㎜です。「しっかりした段ボール」というのが一目瞭然でした。

さて、この段ボールに荷物を詰めていきます。荷物の内容は主に「冬物衣料」。体積を減らす為に圧縮袋に入れて梱包しました。段ボールがしっかりしてそうでしたので、圧縮袋に入れる以外は特別なことをせず、そのまま段ボールへ詰めました。

詰めるべきものを詰めて、ガムテープで閉じます。使ったガムテープはもちろん強度の高い布テープ。底が抜けないように真ん中はぐるりと1周し、4隅も念入りにガムテープを張りました。

内容品・宛名書き

郵便局の方曰く、「内容品の記載を詳細にすることが重要。」とのことです。

こちらを単に「服」とか、「日用品」と書いてしまうと、税関であけられてしまう可能性が出てくるようです。開けられてしまうと、モノによっては没収です。

またこちらのサイト

「荷物1点につき350NOK(≒4500円)以上になると、関税がかかる」

https://torisedo.com/47000.html

との注意書きがあり、内容品の記載には慎重になりました。

冬物衣料が殆どでしたが、「税関告知書補助用紙」を使って、種類ごとに内容品の記載をしました。使ってある服は(used)と記載し、価格を¥0~¥500程度にして書きました。こちらの補助用紙に詳細な品名を書きましたので、宛名伝票の内容品には「See the attached documents.」と書きました。

伝票も書き終え、いよいよ発送です!郵便局まで持っていき、重量測定→料金が確定しました。確か10キロほどで13,250円でした。SAL便でも高いですね…。

発送・到着

2018年9月12日に自宅のある神奈川県の郵便局で引き取ってもらいました。その後の追跡が下記の通りです。国際小包郵便では、伝票に追跡番号がついており、こちらの郵便局のサイトから追跡が可能です。

9月25日の「留置所に到着」が、近所の郵便局に届いた日のようです。オスロについてから税関→トロンハイムの郵便局まで到着するのが思ったよりも全然早い印象でした。

こちらが届いた荷物です。取りに行ったときに雨が降っていたので、少々濡れていますが綺麗な状態のままでした。特に開封もされず、中身もすべてそろっていました少しお金がかかりましたが、強度の強い段ボールにして良かったです。

ケース2: SAL便国際小包②③ 2箱同時

梱包・内容品・宛名書き

ケース2の梱包方法や内容品の書き方はケース1と同じです。ケース1と違うのは2箱同時に送ったことです。

発送・到着

ケース1で10キロ以上の段ボールを郵便局まで持って行ったときに「重い!これをまた郵便局まで持っていかないとダメなの?」と感じてしまいました。するとあっさり郵便局員さんが解決。「集荷サービスがあるので、そちらをご利用ください。」と。

ということで、2回目は集荷サービスを利用して荷物を自宅まで取りに来てもらいました。

指定した日時に我が家に来たのは「ザ・バイト」な感じのお兄ちゃん。古ぼけた小さい測定計を持って、荷物の重さを測ろうとします。しかし想定よりも重かったのか、全く正確に測れません。困り果てたお兄さんは一言。

「体重計、貸してもらえます?」

こうして我が家の体重計で測定が始まりました。なんとか重さを特定できたものの、国際郵便のノウハウがまるでない様子。「ノルウェーに送る」と言っているのに、あまり通じず、結局私がお兄さんの持っている機械に「ノルウェー」と打ち込む始末。「本当にこの人に荷物を預けても大丈夫だろうか…」と一抹の不安を感じつつも、お金を支払いました。

こうして不安を感じながら2018年10月10日に預けた荷物ですが、11月6日に届きました。2箱同時に預けましたが、はぐれることもなく同時に到着しました。また前回同様、開けられた形跡もなく、綺麗な状態で届きました。

ケース3:航空便スモールパケット①② 2箱同時

梱包・内容品・宛名書き

ケース3の荷物の発送準備は、全て日本で暮らしている親にしてもらいました。支援物資として、ふりかけなどの食品類を2キロ×2で頼んでいました。

以前どこかのブログで「スモールパケットの方が国際小包よりも早くて、税関も通りやすい。」なんてことを見ていたので、4キロの国際小包1つではなく、スモールパケット×2、しかも割高の航空便にしてもらいました。

親は最初、スーパーでもらった段ボールに詰めて郵便局に荷物を持っていったそうです。しかし「中身と別の商品の絵が印刷してある段ボールはNG」と言われ、郵便局で1枚140円で段ボールを購入させられたそうです。140円でしたら、良心的な値段かな…。

発送・到着

1月28日に日本から送ってもらいました。航空便だったので正直「1週間もあれば届くだろう。」と思っていました。しかし1週間経っても全く届く気配がない…毎日ポストをチェックしていました。スモールパケットの場合、追跡番号をつけるのに+410円がかかるのですが、今回それをつけるのをしてもらわなかったのも悔やみました。

2月11日、ようやくポストに「荷物が最寄りの郵便局に届いています」というお知らせが届きました。ただし1通なので、荷物は1つです。よくよく見ると、荷物そのものは5日に届いているようで、このお知らせが届くまでに6日間要したようです。さすがノルウェー…。

上のお知らせを最寄りの郵便局に持っていき、荷物1つが無事に?到着しました。開けられた形跡もなく、パット見、綺麗な状態かと思いきや…底がボコボコでした。…でも140円の段ボールでしたら、十分かなぁと。箱の底をガムテープで補強したら良かったのかなぁと思います。

2つ目が届いたのはさらに4日後でした。こちらも特に開けられた形跡もなく、段ボールも形状を保ったまま到着しました。

結論

「日本郵便」の国際配達サービスを使って、日本からノルウェーへ荷物を送ることができました…!

私の経験から言えるのは…気長に待てば「必ず届く」ということです。

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