スーパーで1番イースターを感じるのは「お菓子コーナー」ではないでしょうか。
イースターエッグのキットカットがありました。ノルウェーの有名なチョコレートメーカー「Freia」も卵型のチョコを販売しています。これ、娘が気に入りました。
ノルウェー人の知人に「ノルウェーならではのイースターの食べ物はありますか?」と伺うと、「うーん、ノルウェーならではのものはないのだけど…ユダヤ教の習慣でラム肉をご馳走として食べるわね。」とのこと。確かに最近のスーパーのチラシではラム肉推し。お肉のコーナーでもラム肉が普段より安く売られています。
また食べ物ではないのですが、ノルウェーでは「イースター休暇の時に推理小説や漫画を読む」習慣があるそうです。確かにノルウェーの代表的な乳製品メーカー「TINE」の牛乳パックのデザインが推理漫画に替わっていました。が…ノルウェー語なので殆どわかりません。
そしてこちらはビールコーナーにあった「Yeaster Holiday」と呼ばれるビール。「JUL ØL(ユールウル)」と呼ばれるクリスマス用のビールはクリスマス前に沢山見たのですが、イースター用のビールはこの1種類しか見ませんでした。メジャーではなさそうですが、物珍しいので買ってみました。買って驚き。330mlで45NOK(≒600円)ととてもお高い代物でした。普通のビールですと500mlのお値段です。どうやら世界遺産の街Rørosのクラフトビールだったので高かったようです。
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