トロンハイムの音楽歴史博物館Ringve Museum

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トロンハイム

Music Boxツアー

「Music Box」とは、オルゴールなどの箱の中から音が聞ける自動演奏楽器のことを指します。ツアーはオールノルウェー語。正直説明はあまりよく分からなかったのですが、楽器に触ったり音色を聴けたりしたので、娘は楽しんでいました。

まず最初に紹介されたのはオルゴール。最も初期の「Music Box」。こんなおもちゃもあり、オルゴールが鳴る仕組みを学ぶことができます。黒い部品をつけ外しできて、音色を変えられます。

こちらはサイドの部分をクルクル手で回して音楽が流れる演奏器。ツアーじゃないと触ってはいけないようで、ガイドのお兄さんが回してくれました。楽しい音楽が聞こえてきて娘はウキウキ。

こちらは中に穴のあいた円盤が入っていて、穴の位置で音色がかわる演奏器。

ダンスオルガン。一見普通のオルガンに見えるのですが、こちらのオルガン上の部分に注目。トライアングルやアコーディオンなどが取り付けられていて、自動で演奏してくれます。こちらも実際に音を流してくれて、子ども達は大はしゃぎ。ノルウェー人の子どもはバレエをし始めました。

30分ほどのあっという間のツアーでしたが、色々楽しめました。

Barnas Ringve

博物館の本館とは別に、「Barnas Ringve」と呼ばれる子ども用の音楽博物館がありました。「Barnas」はノルウェー後で「子ども」と言う意味です。博物館というよりは、楽器を工作したり色々な楽器を楽しめる場所でした。

こちらで子ども用楽器の工作ができます。

風船を膨らますと「ぶううぅー!」と大きな音が出る楽器を作りました。娘はまだ4歳になったばかりなのでノコギリ等使えず、ほぼ私が作りましたが…笑。こちらの楽器が娘に大ヒット!作ってから帰宅まで肌身離さず持って、音を出して遊んでいました。

工作する部屋のお隣は楽器を体験できるお部屋です。ギターやドラム、笛など沢山の楽器がありました。娘はドラムがお気に入り。こんな本格的なドラムが子どもサイズであるものなんだ、と驚きました。

一通り楽しんだので、本館に戻って2階の展示を見に行くことにしました。

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