赤ちゃんと一緒に過ごせる場所”オープンバーネハーゲ”

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ノルウェー生活

お部屋に入ると…なかなか味のあるつくり(…というか、ボロい)。オープン直後に行ったので、誰もいませんでした。

ここのオープンバーネハーゲはsongsタイムに力を入れていました。songsタイム前には5~6組の家族が集まってきました。アメリカ人のお兄さんがギターを引いてくれたり、太鼓をたたくお兄さんがいたりして楽しめました。(写真は撮れず。)赤ちゃんが使える楽器も色々あって良かったです。songsタイムの後にはヨーグルトや珈琲をいただけました。

お部屋の片壁は鏡がついていて、とても広々。娘もここで楽しそうにハイハイを楽しんでいました。

当初、”自分と同じような外国人が沢山いる…”と想定していたのですが、全くいませんでした。笑。皆さんノルウェー人で、ご近所に住まわれている方たちでした。歌も全てノルウェー語だったので、特に”international”感は感じず…ただ歌のお兄さんがアメリカ人でしたので、英語で私に話しかけてくれて、とても助かりました。

Aktiv åpen barnehage

Aktivオープンバーネハーゲは平日は水曜日以外毎日オープンしている、規模の大きなオープンバーネハーゲでした。おもちゃも沢山あり、日本の”子育て支援センター”に1番イメージが近かったです。

場所は”Losgata”というバス停が1番近いのですが、本数の少ないバス停になるのでなかなかアクセスが悪いです。バスの本数が多い最寄りのバス停は”Strandveien”で、そこから8分ほど歩きます。車で来ている方も多かったです。

入るとすぐにイートインスペースやお絵かきコーナーがあり、持ってきた軽食や飲み物を子どもにあげている親子の姿が沢山見れました。受付には離乳食や軽食を販売しているコーナーもありました。

お父さん、お母さん、赤ちゃんがこんなに沢山。

ちょっとした滑り台もありました。写真には撮っていませんが、ボールプールや大きなクッションの積み木なんかもあります。

おもちゃと親子の人数が多いからか、songsタイムは短め。終わるとおもちゃが出てきて、各々遊ぶ感じでした。

正直、ここのオープンバーネハーゲはノルウェー語を話せない私にとっては”アウェイ”でした。人数が多くてしかも殆どがノルウェー人。ノルウェー語でお喋りが始まってしまうので、なかなか話題についていけませんでした。ただ広くて明るく赤ちゃんも沢山いた為か、次女はとても楽しそうにしていました。沢山ハイハイをして、帰宅時には爆睡していました。

Sverrestunet åpen barnehage

ここのオープンバーネハーゲは、外国人の私にはとても面白かったです。なぜなら、Sverresborg という”オープンエア民族博物館”の中にあり、ノルウェーの伝統的なお家の中で遊べるからです。ここの博物館は”オープンエア”と言うだけあり、広大な屋外の敷地にノルウェーの昔の街並みや教会などが展示されていて、トロンハイムのちょっとした観光地なのです。

オープンバーネハーゲはその展示の1つの家を使っています。ここの博物館に入場するためには通常大人125NOK(≒1,500円)支払わなければならないのですが、オープンバーネハーゲに入場する場合は無料です。

入口から敷地内を5分ほど歩いたところにオープンバーネハーゲの建物があります。

扉を開けると民族衣装を着たおばあちゃんが出てきて、歓迎してくれました。中はこんな感じで少し薄暗くて、木の家具やおもちゃが沢山あり、温もりが感じられるお部屋です。

暖炉もついていてあたたか。真冬もやっているそうです。

Sverrestuneオープンバーネハーゲはランチもご馳走してくれます。songsタイムが11:30からと少し遅めからはじまり、12:00 には終わって、こちらのテーブルを参加者で囲んで一緒にランチをします。私が行った時にはソーセージと野菜たっぷりのシチュー、flat blød(フラットブロー)と呼ばれるパリパリのパンをご馳走になりました。

ランチがついているからか、songsタイムの途中で”お父さん+赤ちゃん”親子が沢山加わりました。最初は”お母さん+赤ちゃん”親子が3組、”お父さん+赤ちゃん”親子が1組でしたが、1組→7組に一気に増えました。どこの国でもお父さんはあまりお料理したくないのかもしれないですね…笑。

規模もそこまで大きくないので、参加者同士の距離も近くなります。「また行きたいなぁ」と思ったオープンバーネハーゲでした。

 

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